舞台は2008年10月11日 カメレオンクラブ古淵店 DPt1記念大会

拡張パック「ギンガの覇道」が2008年10月10日(金)に発売され、翌日の記念大会。
当時私は事情があって半年ほどポケモンカードの公認大会から離れていましてこの事例も最近不正問題を調べている中で知ったものでした。
大会も後半になり全勝がA選手、B選手、C選手、D選手の4人となった4回戦、A選手対C選手の対戦で事件が起こる。
C選手のターン中、参加者の一人であるE選手が観戦していて独り言を言ったがそれがA選手が使っていて出ていたポケモンのわざの名前だったというもの。
次のA選手のターン、そのわざで勝てる状況だったとのこと。
A選手とE選手は会話していないがジャッジがA選手の負けの判定を出しE選手には何もなし。
B選手はA選手の兄だが何も手段を講じる事が出来なかったそうです。
実はこの大会、他にもいろいろとトラブルがあったらしいが既報なので省きます。

もしこのようなことが通れば簡単にライバルを戦わずに落とせてしまう。
この事例がWCS2010であったらどうなるかポケモンカードゲーム遊び方ダイヤルに聞いてみた。
回答はE選手が参加者であればC選手が指摘すれば失格になる。A選手については悪意がないことがわかれば簡単には負けや失格にはならないとのこと。
ただしA選手はC選手に指摘されればE選手と会話していない事を客観的に説明する必要があるであろう。(2010年1月29日電話にて確認)
なので、もし公式の裁定がAが負けか失格ならばこの事例はここに載せられませんでした。

次回は「チャレンジ広場カードゲットバトル なぜそんなことをしてまで勝ちたいのか(前編)」
の予定です。
(公式サイドの裁定によっては内容が変更になることがあります。)

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