今回は積み込み。
調べていていろいろな方法があり驚きました。
最初から山札に並べておくのが原型ですが常識的な相手ではお互いシャッフルされるので効果は小さいです。
そこで応用したのが相手が卓に来る前に準備をしてしまうもの。
いずれにしても最初から山札に並べておくタイプの積み込みはお互いシャッフルでディールシャッフル(n枚切り)を
することで防げますのでどういう状況でも相手のデッキを切りましょう。
拒否されたらジャッジを呼べばいいのです。

次にテクニカル系の積み込みですがこれは対戦中にカードをゾーンからゾーンへ移動するもの。
よく練習しているなと常習性と身内の関与を感じざるをえません。
親が教えているとしたらジュニアクラスの中では発覚しにくかったのでしょう。
ゲームには山札、手札、場、トラッシュ、ロストゾーンがあるが床から持ち物までが拡張ゾーンです。
そして相手が余所見をしているうちにカードをいれかえるというもの。
ただしこれは傍から見ていると非常に奇異な光景になります。
移動してはいけないカードがあちこち動き回ります。
トラッシュを確認するとあるはずの無いカードがあったりする。
瀕死のベンチポケモンが蘇生するケースもこの方法の応用で一度トラッシュにいき
帰ってくるが帰ってこないものもいる。
コスモパワーで多く引くためカードを落としておくこともあります。

これの対策は常に相手の挙動をみていることですが相手のターン中にも不要にトラッシュをいじったりと不審な動きが多いです。
また、カードを隠しているときはデッキ枚数が足りないことになるので必ずあいてのデッキ枚数を確認しましょう。
お互いシャッフルでディールシャッフル(n枚切り)をしないときは怪しいと思い、
面倒でも相手のカードをディールシャッフル(n枚切り)してあげましょう。
デッキ枚数が足りないときはレギュレーション違反になるので負けになります。(2010年1月29日電話にて確認)
対戦中、対戦後でもデッキ枚数が足りないときはレギュレーション違反で負けですが余程相手が怪しい動きで無い限りデッキ枚数確認はしないでしょう。

予告していた「チャレンジ広場・・・編」は一部公式回答が不十分のため延期します。

コメント

pkpkMoe
2010年2月7日0:04

ディールシャッフルといえば,リバースシャッフルされないようにするのも大事ですね

HIRO
2010年2月7日10:14

>リバースシャッフル
そうですね、ご指摘ありがとうございます。
ディールシャッフル後にヒンズーシャッフル(花札、トランプの切り方)をしてから渡すのが無難です。
ディールシャッフルをデッキ枚数の数(60とか30)で割れない数(7とか)で実施するのも対策になります。切り方の詳細は改めて書きたいと思います。

トムリン
2010年2月7日20:22

話の腰を折るようで申し訳ないのですが、一言。
不正問題と同様に、それを疑われないプレイングを、まとめて頂けると助かります。

私のような1年足らずの初心者では、故意でなくそのようなことをしてしまいますので。

HIRO
2010年2月7日20:53

>不正を疑われないプレイング

そうでした。心がけます。
タイミング的に手口を伝える事に先走っていました。

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